ホームヘルパー 実技研修
ホームヘルパー 実技研修
ホームヘルパーの実技研修では、おもに身体介助に関する部分の具体的方法を
習得します。
具体的には、体位・姿勢交換、衣服着脱、排泄介助、食事介助、入浴介助、
移動介助などがあげられます。
1、トレーニングに積極的に参加する
研修では、グループなどに分かれて、すべての受講者が実際にトレーニング
します。
限られた時間のなかで習得するためにも、見学ばかりせずに積極的に参加し、
苦手な部分は繰り返し挑戦して基本を身につけましょう。
覚えた後は必ず自宅で復習してください。
2、福祉用具に触れる
実技研修は、さまざまな福祉用具に実際に触れられる絶好の機会でもあります。
車椅子1つとっても、いろいろなタイプがありますし、新しい介護用具も
登場しています。
このタイプは扱ったことがないから、というのは現場では通用しません。
新旧問わず、介護用品に対する知識を得ておくことも大切なことです。
3、介護の手順の理由まで理解する
ここで学ぶいずれの身体介助も、なぜこのような手順でやるのかといった
理由が必ずあります。
そこの部分を理解しておくと、いざ現場で「研修では教えられなかった」
ケースに出会ったときも臨機応変に対応できます。
4、報告書などの作成について学ぶ
講義と実技を終えると、介護計画や記録・報告書作成について学びます。
計画作成はケアマネジャーやサービス提供責任者の役割ですが、
計画の変更や見直しには、日々のホームヘルパーの観察および記録が
重要になります。
客観的視点を忘れずに、だれが読んでも理解できる一言葉で記録・報告書を
作成する技能を鍛えましょう。
5、模擬トレーニングで総仕上げ
介護計画の問題点を洗いだすための事例検討や、利用者と実際に接した際に
どのような対応をすればよいかという模擬トレーニングも行います。
ホームヘルパーとしての心構えを、実践的にたたき込まれる総仕上げの
ような講義です。