ホームヘルパー研修内容について
ホームヘルパー研修内容について
まずは座学の講義を受ける
【ホームヘルパーの基礎的な考え方を学ぶ】
ホームヘルパーの研修は、ホームヘルパーが現場で活躍する際に必要な
基本的な考え方の習得から始まります。
具体的には、ホームヘルパーに求められる職業倫理、福祉の基本となる
理念やケアサービスの意義などです。
なかでもノーマライゼーション、QOL(クオリティ・オブ・ライフ
生活の質)、自立支援といった福祉の基本概念は、以後も繰り返し
講義で登場します。
福祉にかかわる者にとって重要な基本姿勢になります。
これからホームヘルパーとして働くうえでの心構えを揺るぎないものに
するためにも、テキストを熟読し、講師の話にしっかり耳を傾けましょう。
【制度、サービスの内容を理解する】
高齢者福祉、障害者福祉にかかわる、あらゆる制度やサービスに
ついても学びます。
ホームヘルパーとしてかかわる介護保険制度はもちろん、年金、医療保険、
生活保護、成年後見制度などさまざまな制度の目的や内容を理解します。
【各専門分野の基礎知識を学ぶ】
チームケアの一員となるために、各専門分野の基礎知識も習得しなければ
なりません。
1人の利用者に対して、ホームヘルパーだけで支えられる範囲には
限界があります。
よりよい介護を行っていくためには、さまざまな立場の専門家がそれぞれの
技能を活かしてたずさわらなければなりません。
ホームヘルパーもその一員として働くために、ほかの専門家のことを
知っておくことは絶対に必要になります。
具体的に学ぶことは、障害や疾病、心理など医学の知識や在宅での
リハビリテーションの意義、そして栄養学などの健康管理、住宅改修や
さまざまな福祉用具についてなどです。
介護にたずさわる専門家にはどれくらいの人がいるのか、また、それぞれ
どのような業務を行っているのかを理解したうえで、ホームヘルパーと
しての役割を頭に入れましょう。