訪問介護員について
訪問介護員として、在宅での暮らしを支える
ホームヘルパーと聞いて、介護が必要な人の自宅を訪問し、
そこで食事やトイレ、お風呂といった日常生活をサポートする姿を
想像する人が多いのではないでしょうか?
介護保険で使えるサービスのうち、このように利用者宅を訪問して
日常生活上のお世話をするものを訪問介護といい、従事する人を訪問介護員
といいます。
ホームヘルパーのうち、3から4割がこの訪問介護員として働いています。
訪問介護で働く場合、ホームヘルパーは「訪問介護サービスを提供している
事業所」に所属し、そこから利用者のお宅に派遣されます。
そこで、事業所と利用者の間で交わした契約内容に沿ってサービスを行います。
この契約内容は、ケアマネジャー(介護支援専門員)が作成したケアプランを
もとに、事業所のサービス提供責任者が作成し、利用者の了解をもらいます。
その結果できあがった計画を実行するのが、訪問介護員なのです。
ケアプランとは、利用者の、自力歩行ができなくてもトイレに行って用を
足したいといった、「こういう生活をしたい」という思いを受けて、
ケアマネジャーが「その思いを実現する」ために何が必要なのかを考えて
作成するものです。
ですから、ケアプランの内容をきちんと理解しなければ、
ホームヘルパーの仕事は出来ません。